渡邉 葵

渡邉 葵

株式会社アシュアード

  • ビジネス開発

  • 4〜6年目

  • 学生団体

  • 学業・研究

※2026年6月時点の情報です

神奈川県出身 津田塾大学 総合政策学部 卒業
大学では、複数の大学合同のゼミで水害時の保険制度やIoTを活用した街づくりをテーマにした研究や政策提言の活動を実施。介護やDE&Iに関するNPOにも所属し、企業との連携企画にも携わっていました。

入社後は、株式会社ビズリーチ HRMOS事業部で、スタートアップや中小企業様向けの新規開拓セールスを担当。3年目に株式会社アシュアードへ転籍し、大手企業様向けのインサイドセールスを経て、現在は大手金融機関のお客様を中心とした深耕営業を担っています。

  • 1年目

    HRMOS事業部 インサイドセールス部 オンボーディンググループ

  • 2年目

    HRMOS事業部 RS営業部 セールスグループ

  • 3年目

    株式会社ビズリーチから株式会社アシュアードへ転籍

  • 3年目

    Assured事業部 事業開発部 インサイドセールスグループ

  • 4年目

    Assuredクラウド評価事業部 事業開発部
    Account Growthグループ

社内プロジェクト

  • 2025年

    社員の子供の短期留学を支援する「スイミー留学ファンド」運営メンバーに参画

Q 入社の理由を教えてください

事業づくりの根底にある「誠実さ」が、入社を決めた最大の理由でした。Visionalのバリューである「価値あることを、正しくやろう」が言葉だけでなく、未来を見据える社員の姿勢にも地続きで表れていて、本質的な課題解決ができる場所だと確信しました。

私の原点は、父子家庭での経験にあります。働き盛りだった父が子育てとキャリアの両立に苦労する姿を見て、「誰もが自分らしく輝ける環境を支えたい」と願うようになりました。大学の卒業論文で、介護現場で働く人のマネジメントを扱ったのも、人の可能性を最大化させたい思いがあったからです。

現在はセキュリティ評価プラットフォーム「Assured(アシュアード)」に携わっています。セキュリティを「挑戦の足かせ」ではなく、誰もが安心して新しい一歩を踏み出せる「信頼のインフラ」にしたい。企業が正当に評価され、信頼される仕組みをつくることは、私が志してきた「人の可能性を広げる」ことにも繋がっています。

単なるセキュリティの評価サービスに留まらず、世の中の新しい“基準”をつくるという大きな挑戦に、今、強い手応えを感じています。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

現在はアカウントグロースチームで、主に大手金融機関のお客様へのカスタマーサクセスを担当しています。
金融業界はセキュリティ水準が非常に高く、優れたサービスでも導入までに時間がかかってしまう課題があります。こうした痛みを解決できる「Assured」の役割は大きく、お客様への責任の重さを実感する毎日です。

また、「カスタマーサクセス」に留まらず、お客様の声をサービスに反映する事業開発・プロダクト企画のような役割も担っています。

時には、プロダクトマネージャーやデザイナー、セキュリティエキスパートと共にお客様へヒアリングを行うこともあります。お客様の要望に応えるだけでは本質的な課題解決にはならず、お客様が持つ複雑な背景を、専門性の異なるメンバーで深掘りしながら、正解のない未来を描くことこそが、事業開発の難しさであり、面白さです。

機能開発1つにも中長期の視点を持ちながら、5年後、10年後の理想に向けて意思ある提案し続ける。その積み重ねの先にしか、社会に大きなインパクトを与えることはできないと実感しています。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

アシュアードに所属してから、印象に残っていることは2つあります。

1つ目は、大手企業様向けの営業体制改善プロジェクトです。
SaaS業界で一般的な「The Model」型の営業体制は効率的な一方、検討プロセスが長く複雑な大手企業様には、より深く入り込む別のアプローチが必要でした。そこでインサイドセールスとフィールドセールスがペアでお客様を深耕する「バディ制度」を提案。試験的に導入し、役割の境界から染み出す試行錯誤を繰り返しました。

「お客様のセキュリティ部門だけでなく、現場部門にもアプローチすべき」という仮説を立てて、バディと共に別事業の商談にも同席するなどあらゆるアプローチを模索した結果、ご契約につなげられました。仲間と共に壁を乗り越える一体感や、役割を超えて成果を出す面白さを実感した仕事の1つであり、キャリアにとっても大きな転換点でした。

2つ目は、組織づくりへの挑戦です。
当時のアシュアードは50名にも満たない規模で、Visionalのバリューにもある「事業づくりは、仲間づくり」を信じて、採用や文化づくりにも取り組みました。採用エージェント向けの説明会を企画して選考通過率を約4倍に改善したり、有志で立ち上げた社員旅行が会社の文化として根づいたりと、「自分たちの手で会社をつくる」感覚を身をもって感じられた経験でした。

Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?

「未知」や「不確実性」を心から楽しめる人が集まっています。学生時代の私からすれば、サイバーセキュリティの新規事業に携わっている今の姿は想像もつきませんでしたが、今では想像できない毎日が何より刺激的です。

新卒2、3年目までは「何者にもなれていない」と焦り、仕事を「将来のステップアップに繋がるか」という自分本位な物差しで測っていました。アシュアードに転籍して挫折を経験し、プライドを捨てて地道にPDCAを回し続ける中で、少しずつ景色が変わっていきました。

転機となったのは、アシュアード代表の大森さんが語った「自分たちが想像できないチャレンジをし続ける」という言葉です。将来から逆算して築くキャリアは安心ですが、それは自分を想像できる範囲に閉じ込めることでもあります。

私にとっては、1人で考える「想定内の未来」に収まるより、志ある仲間と悩みながら辿り着く「想定外の未来」の方が、ずっとワクワクします。正解がわからない未知を面白がり、不確実性を全力で愛せる。そんな気持ちを持った仲間が集まる組織で日々新たな学びを得られることに、大きなやりがいを感じています。