Interview 社員インタビュー

古谷 祐貴

古谷 祐貴

デザイナー

2022年 新卒入社

※2024年11月時点の情報です

兵庫県出身 同志社大学 グローバル地域文化学部 卒業
大学では、就職活動の過程でデザインに興味を持ったことから医療系スタートアップでインターン生としてデザインをしていました。

  • 1年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 デザイングループ

BIZREACH AWARDS

  • 2024年

    新人部門 優秀賞受賞

  • 2024年

    チーム部門 最優秀賞受賞

社内プロジェクト

  • 2023年

    「Visional Day 2023 運動会」の運営へ参画

Q 入社の理由を教えてください

Visionalに入社を決めた理由は大きく2つあります。

1つ目は、Visionalが掲げるデザイン・フィロソフィー「We DESIGN it.」への共感です。学生時代から「デザインにおいて、審美的にも機能的にも優れたプロダクトをつくるにはどうしたらいいのか」と関心があった中で「We DESIGN it.」を知りました。そういったものをつくるにはデザインのチカラをプロダクトにとどまらず、すべてにはたらかせていくという考え方が強く印象に残りました。

2つ目は、学生時代はスタートアップで比較的小規模のプロダクト開発に携わっていましたが、「ビズリーチ」のように規模の大きな組織やプロダクトの中ではどのような力が求められるのかを学び、力をつけていきたいと考えたためです。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

現在は求職者様が利用する「ビズリーチ」のプロダクトデザインを担当しています。
主にはプロダクトの機能改善と、プロダクト上での利用体験や伝えたいブランドイメージなどに一貫性を持たせるためのデザイン基盤の構築に取り組んでいます。

デザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャー、QAなどの複数の職種が共創をする組織ですが、だからこそデザイナーとして他職種とコラボレーションした際には何が強みになりどんな価値を提供できるかを考え続けていく必要があり、そこが難しさであり楽しさなのかなと思います。
デザイナーとしての強みを発揮しつつも、スムーズにプロダクトを作っていく上ではデザイナーという枠に閉じずに共通の言語でコミュニケーションをしていくことを大切にしています。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

印象的だった仕事としては、「ビズリーチ」の求職者様向けWebプロダクトにおけるリアーキテクティングおよび、デザイン刷新を行うプロジェクトにおいて、新しい求人画面のデザインとその土台となるデザインシステムの設計を主導したことです。

新しい求人画面のデザインでは、プロトタイプを用いたユーザーテストの実施や社内のさまざまなステークホルダーとの対話を通じてプロトタイプのブラッシュアップを繰り返し、デザインシステムの設計は、デザイナー、エンジニアの両者が円滑な開発を行うために共用するシステムになるので、チーム内の他のデザイナーやエンジニアと密接にコミュニケーションを行い進めました。

個人的には「ユーザーである求職者様の体験的にも、開発チームの体験的にも良いものを作りたい」という強い想いがあったので、多くの人を巻き込みながらそのような想いを熱量を持って伝え、周囲のサポートを得ながら完遂することができたと感じています。プロダクト組織全体として挑戦する人に対して惜しみなく応援をしてくれる雰囲気があるので引き続き自ら積極的に挑戦を続け、また自分自身も仲間の挑戦をサポートできるようになりたいと思っています。

Q プロダクト組織には特徴的な文化はありますか?

それぞれいろんな強みを持つ仲間が集まっていて、職種ごとの壁もないのでさまざまな観点で知識や技術を吸収しやすい環境だと思います。

例えば、本職がデザイナーであっても「この職種の、こういう考え方が自分の仕事に役立つな」みたいな発見がたくさんありますし、職種や立場、チームが違っても直接質問がしやすかったり、アドバイスも快くいただける環境なので、積極的に日々自らをアップデートしていくことができます。