Interview 社員インタビュー

内田 大暉

内田 大暉

エンジニア

2022年 新卒入社

※2024年10月時点の情報です

福岡県出身 筑波大学 情報学群 情報科学類 卒業
大学時代は、エンジニアとしてWebサービスやモバイルアプリの開発をしていました。

  • 1年目

    リクルーティングプロダクト本部 プラットフォーム開発部 システム横断グループ

  • 2年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 新CRS開発グループ

BIZREACH AWARDS

  • 2023年

    新人賞受賞

社内プロジェクト

  • 2023年

    新卒社員育成を目的とした「社内弟子入り」プロジェクトへ運営として参画

Q 入社の理由を教えてください

入社したきっかけは、2020年夏に就業型のインターンに参加したことでした。1ヶ月強の間、「ビズリーチ」の会員様向けAndroidアプリの開発に携わりました。入社を決めた理由はいくつかありますが、主にはVisional の「新しい可能性を、次々と。」という考え方や、ビズリーチ社が掲げる『「キャリアインフラ」になる』というビジョンへの共感があります。

また、学生時代はスタートアップで比較的小規模のプロダクト開発を行っていたため、ビズリーチ社が持つ大規模の事業・組織・プロダクトでは、どのような課題がどのような背景で発生し、それにどう立ち向かっていくかを当事者として取り組みたかったというのもあります。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

現在は、採用企業様向けビズリーチプロダクトのリアーキテクティング(リアーキ)を行っています。「ビズリーチ」の過去10数年の急成長を支えたコードベースは、次第に複雑度が増加し、変更容易性が低下していました。より多くの方に、より多くの価値を届けられるプロダクトを、素早く提供できる土壌をリアーキを通してつくっています。

大規模なプロダクトへ成長しているサービスでのリアーキプロジェクトは、スコープが大きく、ステークホルダーも多いプロジェクトです。それでいて、現状の技術的負債に真摯に向き合い、将来に渡っても変更容易性を維持できるアーキテクチャやプロセス、文化を作る必要もあります。

過去と現状を理解した上で、解くべき課題を特定し、あるべき姿を描き、多くの人を巻き込んで実現していく仕事はとても面白いです。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

新卒 2年目の夏に、新しいチームに異動することになりました。そのチームには現在も所属しているのですが、一人ひとりが設計から開発まで一気通貫ででき、属人性が低く、開発リードタイムを短くできるチームを目指しています。

チームが組成された初期は個人のスキルもまばらで、目指す姿には距離がある状態でした。そこでモブプロやペアプロなどのプラクティスや勉強会等で目線を合わせていきました。今では、チームのスキルレベルが底上げされ、一人ひとりの強みを生かしつつ、チーム全員の力で開発できる頑健なチームになっていると感じています。
個人やチームの力を引き出すためにどういうチームを目指すかを定めるのは、期待を超える成果を出すために重要な要因だということを感じました。

Q プロダクト組織には特徴的な文化はありますか?

一言で言うと、新卒社員であっても、手を挙げれば信頼して色々任せてもらえる環境だと思います。逆に言うと、個人やチーム、プロダクトとしてどうしたいかを描くことが入社年次関係なく求められるとも言えます。
プロダクトや事業だけでなく、個人や組織を成長させるために、みんなが後押ししてくれる文化があると感じています。