Interview 社員インタビュー

野村 洸太

野村 洸太

エンジニア

2019年 新卒入社

マネージャー

※2024年10月時点の情報です

石川県出身 金沢工業大学 情報フロンティア学部 卒業
大学では産学連携プロジェクトに所属し、Webアプリの開発や運営をしていました。

  • 1年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 CRS開発グループ

  • 2年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 システム横断グループ

  • 5年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 CRSアシスト開発グループ リーダー

  • 5年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 CRSアシスト開発グループ マネージャー

BIZREACH AWARDS

  • 2022年

    新人賞受賞

社内プロジェクト

  • 2023年

    プロダクト職の交流を目的とした部活「プロダクト交流会」の運営へ参画

Q 入社の理由を教えてください

進学などの未来を決める際の軸は「選択肢を増やせるか」でした。それは就職活動も同じで、何か1つに職種を絞ることは自分にとっては選択肢を狭める行為であるため、難しく感じていたことを今でも思い出します。

私が入社した2019年当時のビズリーチ社は「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」というミッションを掲げそれぞれの事業を推進しており、組織には私と同じように選択肢を広げることを大事に考えるような文化が醸成されているのではないかと仮説を立て、リクルーターの方と会話をしていました。仮説はさまざまな人とお会いする中で確証に変わったため入社を決めました。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

現在は、エンジニアリングマネージャーという役割のもと自チームのみんなが力を発揮して働けるような環境を整備したり、今後の事業戦略に合わせたプロダクトの姿を描き実現可能な状態にすることなどを行なっています。

難しさと面白さはかなり密接に関係しており、私自身難しいことの方が面白いという感性を持っているので、ここでは難しさに触れていきます。
エンジニアやデザイナー、ビジネス職などさまざまな職種はありますが、基本どの職種の仕事にも、正しい答えはないことの方が多いです。ですので、不確実で曖昧なものから仮説を立て、それらしい解を見つけ検証し、また改善に繋げるというようなサイクルを回していっています。
高速に価値検証し、本質的な課題に向き合い続け、さらに良いプロダクトやチームを作っていくことが難しくもあり、とても面白いことだと感じています。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

印象に残っている出来事は、成功したことより失敗した出来事の方が圧倒的に多いです。
最も印象に残っているのは、メンバーからマネージャーに役割が変わった際の出来事です。マネジメントの役割としてこれまで自分が学んできたこととは全く別の軸でチームや組織を捉える必要があり、それに適応できずにメンバーには助けてもらってばかりでした。

具体的には、メンバーそれぞれの価値観をすり合わせたチーム文化を醸成できず、協働が促進されない状態が続いたことなどがありました。これまではメンバーとして文化醸成されたチームの中にいましたが、文化を作っていく役割になったことで、自身のチームや組織の捉え方を変える必要があることを実感しました。

今後もマネージャーとしての視点を育み、どういったアプローチでチームを強くしていくか、より働きやすい環境にしていくかという点を考えられるように、日々変化し続けていきたいです。

Q プロダクト組織には特徴的な文化はありますか?

挑戦しやすい文化であることは間違い無いと思います。
社員の挑戦と成長を常にセットで考える文化が根付いており、必要であれば経験したことのない領域にチャレンジすることも後押しされる雰囲気があります。

自身の例としては、バックボーンがエンジニアだった私がプロジェクトマネジメントやプロダクトマネジメントの業務にチャレンジし、戦略に沿った施策のオーナーとして、取り進めた事例などがあります。