Interview 社員インタビュー

福田 佳世子

福田 佳世子

デザイナー

2018年 新卒入社

マネージャー

※2024年11月時点の情報です

神奈川県出身 武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科 卒業
大学では、陶磁研究室に所属し食器やカトラリーをつくったり、全国の窯元を巡り土を研究することに熱中していました。

  • 1年目

    デザイン本部 プロダクトデザイン室 ビズリーチ事業グループ

  • 5年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 デザイングループ リーダー

  • 6年目

    リクルーティングプロダクト本部 ビズリーチプロダクト部 デザイングループ マネージャー

BIZREACH AWARDS

  • 2021年

    優秀チーム賞受賞

  • 2022年

    優秀チーム賞受賞

  • 2024年

    チーム部門 最優秀賞受賞

Q 入社の理由を教えてください

入社理由は大きく2つあります。

1つ目は、新しいことに挑戦できる環境にわくわくしたからです。大学では食器のデザインを学んでいたので、当初はメーカーのデザイナーとしてリアルなプロダクトに携わることを目指していました。しかし、就職活動中にビズリーチ社に出会い、IT業界という選択肢を知り、未知の分野に挑戦するわくわく感から入社を決めました。

2つ目は、デザイナーとしての在り方に強く惹かれたことです。入社前、さまざまな社員と話をする中で、単にプロダクトを作るだけでなく、企画や戦略など多岐にわたる分野でデザイナーが積極的に関与していることを知りました。会社がデザイナーに求めることの多様な役割に魅力を感じ、この会社でデザイナーとして成長しながら貢献したいと思いました。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

現在はデザインマネージャーとして、「ビズリーチ」の求職者様向けプロダクトの開発にまつわる「戦略・成果・組織・人財マネジメント(※)」をしています。

ビズリーチ社は、時代の変化に合わせて日本の「はたらく」を変革させていくべく、『「キャリアインフラ」になる』というビジョンを掲げ、一人ひとりが活き活きと働ける社会の実現を目指しています。
この仕事の面白さは、ビジョンの実現に向け多様なチームと協力しながら新しい価値をつくっている実感を得られることです。
一方で、デザイン組織のマネージャーとして持続的なイノベーションを推進する責任があり、本質的な課題や、よりよい価値とは何かを探求し続けることも求められます。こういったまた違った角度での挑戦も、私の仕事をやりがいのあるものにしています。

※ビズリーチ社がマネジメントに客観性、再現性を持たせるため独自につくった「マネジメントの型」。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

入社3年目に、当時の新サービス「ビズリーチプレミアム」のデザイン立ち上げを任されたときのことが印象に残っています。

急成長中のサービスで新しい価値をつくる機会を与えていただいたことに大きな責任を感じるとともに、これまで頑張ってきて良かったと強く感じました。その時、昔、母が言っていた「仕事のご褒美は仕事」という言葉の意味を改めて実感しました。
「0→1」のサービス立ち上げに携わる中で、一人で出来る範囲には限界があり仲間と共に創り上げることの重要性を痛感するとともに、チームの力を深く理解することができました。

振り返ると、入社以来、職種を問わず多くの人にサポートされながら事業を作り上げてきたことに気付きました。この経験を通して、視座が1つ上がり、主語を「私」から「みんな」に変えて物事を考えられるようになりました。

Q プロダクト組織には特徴的な文化はありますか?

私は、Visionalが掲げるバリューの1つである「変わり続けるために、学び続ける」という言葉がとても好きです。
実際に、社員の多くがこのバリューを日々体現しており、例えばAIや最新のデザイン事例など新しい情報を積極的に集めてチーム内で共有しています。チームのSlackチャンネルは常に情報で溢れており、情報共有が行われない日はありません。さらに、共有された良い事例はすぐに開発に取り入れられ、開発プロセスや体制も絶えず進化しています。

このような環境のおかげで、私自身も常に学び続け、変化に対応し続けることができています。Visionalで働くことで、自己成長とチームの成長を同時に実感できることが特徴的な文化だと思います。