高山 裕輝
ビジネス開発
2021年 新卒入社
※2024年8月時点の情報です
兵庫県出身 大阪大学 経済学部 卒業
大学では、AIESECや教育系の学生団体に所属しながら、様々な領域での課題解決にチャレンジしていました。
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1年目
新卒事業部 事業推進グループ
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1年目
新卒事業部 ソリューション開発部
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1年目
新卒事業部 メディア開発部 / ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 総合企画部(兼務)
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4年目
新卒事業部 メディア開発部
BizReach Awards Spotlight Stage
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2024年
受賞
Q 入社の理由を教えてください
学生時代は、学生団体の立ち上げやそこでの活動を通じて、問題解決に没頭していました。その経験から「没頭し楽しめる仕事に就きたい」という思いでファーストキャリアを考え始めました。学生団体での活動は、収益性を度外視して問題解決に挑むことが多く、持続可能かつ多くの人に価値を届けることは難しいと感じていたこともあり、ビジネスを通じて社会の課題を解決することを経験したいと考えていました。
就活中に「自分はどんな時に没頭していたか」、「何に好奇心が湧いているか」といった問いに向き合う中で、お客様の本質的課題解決を第一とし、一人一人が常に新たな挑戦を行いながらも、チームの一体感や人想いな文化があるVisionalの社風に惹かれました。また、はたらく人の「キャリア」にまつわる事業領域への興味と未来を見据えた次なる事業づくりに挑んでいる会社のフェーズにもワクワクし、入社を決意しました。
Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください
「ビズリーチ・キャンパス」という新卒採用領域サービスを扱う事業部で、セールス職として大手企業様へのご提案を行っています。企業様各社との価値ある取り組みを通し、多くの就活生、新卒採用をしている企業、ひいてはマーケット全体に価値をつくりだせる仕事だと思っています。
職種としては「セールス」となりますが、自分の中では「企業様のパートナー」として自身の仕事を定義しています。私の仕事は「お客様から頂いた相談を解決できる方法に変換して提案し、受注する仕事」となりますが、その中でも本質的な仕事は「何を問題とし、何を原因と定めるのか」という議論設計にあると考えています。
お客様によって抱えている問題意識の粒度は様々で、具体的な募集職種単位の話から社会を主語にした議論まで多種多様です。
当然ながら正解の無い問いも多くあります。そのような中でマーケットを俯瞰し、これまで新卒市場で築いてきた経験を通して私たちだからこそできる提案を持ち寄り議論することが求められています。そうして、お客様が取り組みたいと思える施策を決めていく、その意思決定への伴走こそが私たちの介在価値だと思っています。
この仕事はとても難しいですが、最高にやりがいがあると感じています。
Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください
入社3年目の話です。私はある大手メーカー企業様を担当していました。メーカーには様々な職種が存在しており、その企業様では事業領域の掛け合わせも含めると100を超える職種がありました。学生が納得できる職種選択ができるよう社員訪問機会を提供しており、例年多くの学生に利用いただいてました。一方で、社員と1対1で話を聞くことに緊張や不安を感じる人も多く、利用学生数が伸び悩む状況が見受けられていたことから、社員の雰囲気や学生との対話の様子などの具体イメージを抱いてもらえるリアルな社員訪問の様子を動画に収め、学生が閲覧できる仕掛けに挑戦しました。
この施策を形にするためには様々な関係者を巻き込む必要がありました。お客様側からはご協力いただける社員や学生の方々、収録場所の手配をしてもらう必要があり、社内からは撮影、編集を行うプロを巻き込む必要があります。また、このようなご支援は前例が多くなく、何を準備すべきかということから手探りで考え、進める必要がありました。
そのような中でも、自分なりに意思を強く持ち続け社内の仲間を巻き込み施策を進めること数ヶ月、ようやく完成した動画をオープンできたときは、達成感と嬉しさでいっぱいでした。意志や想いを持って仕事に臨めば、協力いただける仲間が集まり、自分でも新しい価値をつくることができるのだと、視野が広がるきっかけとなる仕事になりました。
Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?
上記のエピソードにもあるように、Visionalには「個性豊かで、仲間想いなプロフェッショナル」がたくさんいます。言葉にすると特別なものには見えませんが、こういった特徴をもつ社員が集まっているからこそ新しい価値をつくっていけると考えています。
さらに、社内では「お客様・社会」を主語にした会話が多いことも特徴的です。「売上はお客様からの感謝と期待の総和である」という言葉もよく使われていて、だからこそ、短期の売上や利益に過度にこだわらず、目の前のお客様の課題解決に集中できる組織だなと思います。
この2つの側面が合わさることで、社会の課題を本質的に解決し続け、お客様からも信頼をいただきながら、Visionalは成長をし続けられているのではと思います。