鈴木 慶介
ビジネス開発
2018年 新卒入社
静岡オフィス オフィス長
※2024年8月時点の情報です
東京都出身 早稲田大学 教育学部 卒業
大学では、YouTuberのマネジメントを行うスタートアップ企業で長期インターン、SNSマーケティング事業で起業を経験しました。
-
1年目
ビズリーチ事業部 ダイレクトリクルーティング推進部
-
3年目
ビズリーチ事業部 総合企画部
-
4年目
ビズリーチ事業部 クライアントセールス部
-
5年目
ビズリーチ事業部 クライアントセールス部 リーダー
-
5年目
ビズリーチ事業部 クライアントセールス部 マネージャー
-
7年目
ビズリーチ事業部 静岡オフィス オフィス長
BIZREACH AWARDS
-
2024年
マネージャー部門 最優秀賞受賞
Q 入社の理由を教えてください
最終面接の際に、当時のビズリーチ社 社長の多田さんにお叱りの言葉をいただいたことです。
就活中の自分は会社選びについて軸がきちんと定まっておらず、本心では「今後のキャリアの踏み台になる会社かどうか」ぐらいにしか考えていなかったように思います。そんな生意気な私に対して、本来であれば不合格で終わらすこともできたはずですが、多田さんを含め、お会いする社員全員が私の将来について時には叱責までしていただき本気で向き合ってくれました。
一学生にここまで向き合っていただいた会社はVisionalしかなく、入社を決めました。
改めて振り返ると、Visionalがバリューとして掲げる「価値あることを、正しくやろう」という信念を社員全員が持っているからこそだなと感じています。
Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください
「ビズリーチ」のセールス職としてお客様の課題解決に携わっています。
中小企業様から日本を代表する大手企業様まで、幅広い企業様に向けて新規開拓営業をしたり、ご契約いただいた企業様に「ビズリーチ」をより有効活用いただき、採用成功までの伴走や採用力強化のご支援をさせていただく深耕営業も行ってきました。
セールス職として各部門でさまざまな経験を重ねた中で感じた面白さは、大きく分けて2つあります。それは、「営業をクリエイティブにできること」と「チームで事業を推進できること」です。
1つ目の「営業をクリエイティブにできること」とは、ご契約をいただいて終わりではなく、お客様の課題は何か、その課題解決のために何ができるかを考え尽くしたご提案ができる環境があるということです。Visionalには「価値あることを、正しくやろう」というバリューがありますが、お客様に価値あるサービスを正しく届けるという根底の意識が社内にあるからこそ、クリエイティブに営業ができる環境があると感じています。
2つ目の「チームで事業を推進できること」とは、当社は創業時から仲間を大切にする文化があるのですが、私の組織でも、チームのために、組織のために、そしてお客様のためにラストワンマイルを走り切る文化があります。共に働く仲間と苦楽を共にしながら、事業を推進できることに私はとてもやりがいを感じています。
また、2024年8月からはビズリーチ事業部の静岡オフィス長を担当しています。首都圏とはまた違った課題が多くありますが、これまでの経験を活かし、静岡オフィスの仲間とお客様の課題に向き合っていくことに今一番面白さを感じています。
Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください
入社3年目に大手企業様向けの新規開拓営業を担当させていただいた頃の出来事が印象に残っています。
当時は3名のチームで、私が一番若手で先輩方は当社で成果を残されてきた方々でした。
日本を代表する大手企業様に「ビズリーチ」をご契約いただく話が進んでいましたが、私は初めてのことで気持ちが焦ってしまい、ご契約までのプロセスをきちんと踏まずお客様や社内に大変なご迷惑を掛けてしまいました。そしてその大手企業様向けのプロジェクトからも外れることになりました。
先輩から「営業としてあってはならないこと。自分を守ることしか考えてない。」とお叱りを受け、大変ショックを受けたことを今でも覚えています。
数ヶ月後、先輩が私をプロジェクトから外す際に、お客様に対し「今回のミスをきちんと理解することが鈴木の成長になるので、鈴木をこのプロジェクトから外させていただきたい」とお伝えしていたことや、お客様も「鈴木さんの成長のために私たちも協力します」と言っていただけていたことを知りました。
ミスをした自分のために先輩だけでなくお客様までが考えて動いてくれたことを知り、より自分自身の不甲斐なさを痛感したとともに感謝の気持ちが溢れ、今私はメンバーに対し、お客様のことをお客様以上に考えた営業であろうと伝え続けています。
Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?
会社も1,000名を超える組織となり、新卒入社・キャリア入社にかかわらず、多様なバックグラウンドを持つ社員がいます。
仕事やプライベートの考え方もさまざまですが、その根底には「社会の課題解決をすることで社会にインパクトを与えたい」「仲間とゴールを目指して頑張りたい」という考えを持つ人が多いと思います。
多様なバックグラウンドや経験をもつ仲間からは、本当に学ぶことが多いですし、刺激がたくさんあります。
これまでを振り返ってみても、それぞれの強みを発揮し力を掛け合わせながら、全員でビジョン実現を目指す組織なんだなと改めて感じています。