Interview 社員インタビュー

増子 浩幸

増子 浩幸

ビジネス開発

2020年 新卒入社

埼玉県出身 サセックス大学大学院 国際教育開発学 卒業
大学では、発展途上国を論文執筆のためのリサーチフィールドと定め、ケニアの孤児院や老介護施設でのボランティアを行っておりました。

  • 1年目

    新卒事業部 ビジネス&ソリューション開発部

  • 2年目

    新卒事業部 メディア開発部/ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 総合企画部(兼務)

BIZREACH AWARDS

  • 2023年

    ビジネス部門優秀賞、優秀チーム賞受賞

Q 入社の理由を教えてください

元々、やりたいことが明確になかったことが自身のコンプレックスでした。悶々と就活を進める中でVisionalと偶然出会い、社員との面談を通じて自己分析が進み「今後やりたいことが見つかったときに全力で取り組める能力をまずは身につけること」が大事だと思いました。
結果、その環境はVisionalにあると確信し、入社を決めました。

入社の決め手となったのは、Visionalの社員との面談を通じ、馴れ合いではなく、お互いを想った上で本質的なフィードバックをし合う文化があると感じたことや、世の中のニーズに呼応して会社自体が変化し、マーケットインで様々な事業づくりをしているところです。変化が大きく、かつ、きちんとフィードバックをし合える環境だからこそ、成長できる場所であると思いました。

実際に入社後は、私を想って時には厳しくフィードバックをしてくれる仲間が沢山おり、自身の選んだ環境に間違いないと現在も確信しています。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

ナショナルクライアントセールスとして、企業様の新卒採用年間採用戦略やブランディング戦略の策定、「ビズリーチ・キャンパス」を通じた学生と企業の相互理解を深めるご支援をさせていただいております。

セールスと聞くと「ビズリーチ・キャンパス」などのプロダクトやサービスなどを売る、というイメージが強いと思いますが、あくまで、お客様である企業の抱える課題に対し、自社のプロダクトに閉じない、最適なソリューションを提供するというスタンスで日々議論をしています。

事業の特性上、施策実行から成果がすぐに見えるわけではないですが、お客様との年度振り返りの際、「企業のあるべき姿」や「学生の就職活動における本質的な意思決定」を実現できたなと感じる時、何事にも変えがたいやりがいを感じます。

また、大手企業様を担当させていただいているからこそ、顕在化している課題は少なく、本質的な課題に到達するまでに大変なプロセスも多いですが、本質的な課題を解決した際の市場における影響力の大きさもやりがいの一つです。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

印象に残るのはすべてお客様からご指導と学びをいただいた仕事だったなと思います。

セールスを初めて間もない頃、お客様から「増子さんには採用課題の解決に伴走いただけることを期待していたのに、契約直後からはその熱量を感じません」とお言葉をいただきました。お客様からすると、必ず成功するとも限らない初めての取り組みに期待をし投資をしたにも関わらず、当時の私は「ご契約いただけたこと」で満足してしまい、お客様の新卒採用における課題を解決するために必要なお客様視点が欠けていたと気付かされました。セールスとして駆け出しの頃に率直にフィードバックをしてくださったお客様には本当に感謝しています。

その後は、お客様の信頼を回復するためにお客様視点を常に意識しながら採用における課題について議論を重ねることでご期待にも応えることができ、より大きな期待をいただくようになりました。この経験で前社長の多田さんの言葉である、「売上はお客様からの期待と感謝の総和」を身をもって体感し、これが今もビジネスパーソンとして最も大事な価値観となっています。

Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?

「お客様のために、仲間のために」という気持ちを持って働いている人が、チームはもちろん、事業部を越えた仲間にも多いなと日々感じることが多いです。

バックグラウンドは違えど、常に同じ目標に向かって突き進むことのできる仲間が集まっている環境は当たり前にあるわけではないと、日々感謝をしています。そして異なるバックグラウンドを持つ仲間と共に共通のビジョンに向かうからこそ、創出できる価値があるんだなと実感しています。