Interview 社員インタビュー

森田 大地

森田 大地

企画・マーケティング

2017年 新卒入社

マネージャー

兵庫県出身 京都大学経済学部 卒業
大学では陸上部の活動に熱中していました

  • 1年目

    事業横断 インサイドセールス部

  • 1年目

    人事本部 人財採用部 ビジネス新卒採用グループ

  • 3年目

    人事本部 人財採用部 ビジネス新卒採用グループ リーダー

  • 4年目

    ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 カスタマーサクセスグループ

  • 4年目

    ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 事業推進グループ

  • 5年目

    ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 事業推進グループ マネージャー

  • 6年目

    ビズリーチ事業部 ビジネス開発統括部 事業推進グループ マネージャー/事業企画部(兼務)/統括部(兼務)

  • 7年目

    ビズリーチ事業部 企画統括部 事業企画部 マネージャー

BIZREACH AWARDS

  • 2020年

    優秀チーム賞受賞

Q 入社の理由を教えてください

就活時も今もやりたいことは変わらず、「自分の人生は、最高のチームを作ってこんな凄いことをやったぞと言える、震えるような瞬間を味わい続けたい」という想いでした。

大学までは部活が人生の中心にあり、個人でもチームでも目標に向かって努力し続け、壁を乗り越えた時の心が震える瞬間が好きでした。
卒業後も部活のように熱中できる仕事をしたいと思って会社を探していました。

そんなときVisionalに出会いました。
Visionalにはとんでもなくバラエティに富んだ目標を持つ仲間が集まっています。
一方で、一人一人の個性はありつつも、事業を通じて社会に価値を届けたいという想いを起点に、チームや組織としては同じ方向に向かっている感覚がありました。それは自分の思い描くチームの形と近く、この環境でなら自分も熱く働くことができるのではないかと感じました。

特に代表の南は「やりたい」に真っ直ぐで、ピュアに事業に向き合う方です。
最後は南に言われた「凄い会社に行きたいのか、凄い会社を創りたいのか」という言葉に惹かれ、自分たちで凄い会社を創りたいと、決意を持って入社を決めました。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

ビズリーチ事業の事業企画部でマネージャーを担当しています。
事業が成長し続けられるような絵を描き、それを実現するための課題設定、課題を埋めるための施策の立案と実行をミッションに働いています。

例えば、採用企業様と求職者様が出会うきっかけになるスカウトの通数を決めるというプロジェクトでは、様々なお客様の顔を思い浮かべながら何を課題と捉えるか、何を解決するかを決めることが求められます。
スカウト通数が少ないと求職者様の機会を減らしてしまいますし、逆に多すぎると1人が受け取るスカウト数が増え適切な選択肢を選ぶことが難しくなります。もちろんスカウトの通数1つをとってもお客様ごとに求めるものは様々です。
この仕事において大事なのは「ロマンとソロバンの両立」だと思います。

「こうすればもっと良いサービスになるのでは」とワクワクしながら考えるロマン。
「本当にそれは成り立つのか」と冷静に考えるソロバン。
ロマンだけでは形にならないし、ソロバンだけだと新しい価値を生み出すことができない。常にここに立ち返りながら企画を考えるのが難しさであり、この仕事の面白い点だと感じています。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

自分が初めてマネージャーになったチームの最初のメンバーが、全社表彰の企画MVPに選ばれたことはとても嬉しい瞬間でした。

当初は自分から前に出ていくようなタイプでは無かったのですが、データ分析やプロジェクトマネジメントなど本人の強みを磨ける機会を渡していきました。そうすると段々とできることが増え、成果も出るようになり、周りからも頼りにされて、事業を牽引する存在になっていきました。

特に変化を感じたのは「オーナーとしての意志」です。最初の頃は「どう思いますか?」と正解を探しに相談に来ることが多かったのですが、1年も経つと「私はこう思います。なぜなら・・・」と僕のほうが詰められる場面も(笑)。

表彰はそういった成長が結果にも繋がった一つの場面でしかありませんが、一緒に働く仲間が自分の意志に自信を持って仕事をするようになることや、そんな意志をぶつけて議論しながらより良いものを創っていくこと、そんな瞬間をチームで味わうのが仕事の醍醐味だと感じています。

Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?

好奇心とこだわりを持った仲間が多いと感じています。Visionalには「変わり続けるために、学び続ける」というバリューがありますが、実はこの「学び」が人によって多様なことがこの会社の面白さなのではないかと思っています。

ここ1年半ほど社内の有志メンバーで「自分が学びたいことを調べてきて発表する勉強会」を開催しているのですが、みんなの好奇心が溢れる場になっています。話題の企業やビジネスモデル、国の戦略や歴史、果ては映画監督の系譜など。皆の興味の幅の分だけ学びが広がっています。

一見仕事に関係無さそうな内容も多いのですが、普段の仕事の場でも「あ、これって●●社のビジネスが参考になるよね」とか「なるほど、江戸幕府のこの制度が参考になるね」など繋がる瞬間があるのが楽しくて。まだ映画監督だけは繋がっていないのですが(笑)。

社内を見回すと勉強会や部活動、有志でのプロジェクトなど本当に多様な取り組みが行われています。
根本は一人一人が好奇心とこだわりを持っていること。そんな多様な観点を持つ仲間が集まるからこそ、新しい取り組みやアイデアが生まれ、変化を次々に生み出せる。それがこの会社の強さの一つにもなっていると思います。