Interview 社員インタビュー

七星 朱音

七星 朱音

コーポレート

2018年 新卒入社

※2023年9月時点の情報です

東京都出身 上智大学文学部 卒業
大学では女子バスケットボール部で活動していました

  • 1年目

    広報室

  • 2年目

    ビズリーチ事業部 カスタマーサクセス部門

  • 3年目

    ビズリーチ事業部 事業部人事部門

  • 5年目

    人事部門 新卒採用/人財組織開発(兼務)

BIZREACH AWARDS

  • 2019年

    優秀チーム賞受賞

  • 2020年

    新人賞受賞

  • 2022年

    優秀チーム賞受賞

  • 2023年

    人事スピリッツ賞 個人部門受賞

Q 入社の理由を教えてください

事業への共感、また組織風土と自分が求めている環境とのマッチ度から、入社を決意しました。

社会の役に立ちたい、世の中に永続的な価値を残す仕事がしたい、と考えていた中で、人材を扱う領域に興味を持ちました。
理由は、人材に関する課題はどの組織・企業にも共通して存在するものであり、解決した時のインパクトも大きいと考えていたためです。

また、私自身、中学生から10年間続けていたバスケットボール部の活動の中で、部長として部に関わる機会があり、個人が組織に与える影響の大きさを目の当たりにしてきたことや、志を持って集まったメンバーがどうすれば前向きに活動できるのかに関心が強かったこともあり、人材に関する課題を身近に感じていたということもあります。

当社に出会ったのは本当に偶然だったのですが、「社会課題」を見据えてその1つとして人材の領域に事業を展開していたこと、「キャリアインフラ」を掲げて刹那的な瞬間だけではなく永続的に顧客を支えるという概念を持っていたことが、私の中の「自分も本当に良いと思えるものをお客様に提供したい」「永続的な価値を世の中に残す形で社会に貢献したい」という想いと合致したことは、大きなポイントでした。

また、本質的に物事をより良くしていくことを大切にしている仲間と働きたいと思っていたため、「誰が言うかではなく、何を言うか」を大切にしていて、役職や年次にとらわれずに目的に向かって建設的な議論ができる社風があると感じたことも決め手になりました。

Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください

現在は、ビジネス職の新卒採用業務に携わっています。

具体的な業務としては、人財要件の定義や採用戦略の策定、当社の認知拡大、正しい認知の促進、選考に進んでくださった学生さんの体験設計など、上流から下流まで一貫して、多岐に渡る業務に関わっています。

新卒採用は会社の未来を担う人材を採用する、という壮大なテーマのもと活動しており、数年単位でのプロジェクトや多くの社員を巻き込んでいくプロジェクトも多く、また、採用して終わりではなく、入社後の早期活躍につながる採用体制・配属・研修体制のあり方などについても見据えて推進していく必要があります。

影響範囲も大きく難易度も高いですが、それでも、会社の未来にとって、また入社してくる新卒社員の未来にとって、より良い環境を作り出すことに繋がっていくと信じて活動することは、やりがいにも繋がっています。

Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください

2022年の秋から2023年の夏頃まで参加していた「経営人材育成研修プログラム」での経験です。

自分の意志で手を挙げて参画しましたが、通常業務の繁忙期にアドオンで参加したこと、またタイトル通り「経営人材育成」を目的としたプログラムだったため難易度も非常に高く、自身の能力不足を痛感したという意味で、非常に印象に残っています。
しかし、通常の担当業務の中で学びを実践する機会も多くあったため、研修内容が自身の血肉になっていく実感を強く得ることができたことが、自身のモチベーションになっていたと感じています。

まだまだ未熟者ではあるのですが、プログラムを経て、以前よりも会社に対する当事者意識や、仕事を捉える視座が数段上がった感覚があります。
また、考えるとはどういうことなのか、戦略とは何か、思考のフレームを得ることができて、本当に学びの大きなプログラムでした。

通常業務がある中で快く研修に送り出してくれたチームメンバーや、こういった機会をくださった経営チームに本当に感謝しています。

Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?

まず思い浮かぶのは、仕事が好きで、徹底的に仕事をやり抜く人が多いということ、そして、チーム・仲間想いの人が多いということです。

仕事が好きというのは、皆がそれぞれ会社の目指している姿や社風に思い入れがあり、一つの目標を共有している状態で自身の業務に取り組んでいる人が多いことから感じています。また、皆自分の信念・意見を持ってイキイキと働いている印象です。
そういう状態で働いていることで、結果的に自身の担当領域を越境して興味を持ち、積極的に自分の業務領域を広げている人が多いように感じます。

その上で、担当領域については責任を持ち、納得できるクオリティに至るまで徹底的にやり切る人たちが多いですね。
また、仲間想いというのは、馴れ合うような関係ではなく、目の前の人に興味を持ち、真っ直ぐに向き合う人たちが多いと思っています。
困ったことがあった時にはすぐに相談できるし、相談したら必ず手を差し伸べてくださる方や、その上で物事や私自身のことを考えて率直にフィードバックくださる方が多く、私も今まで本当に助けられてきています。